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独自レイアウトで一体感醸成

東洋ゴム工業、5月29日から伊丹本社稼働

タイヤ 2017-05-31

伊丹新本社の外観・オフィス・コミュニケーションコア


 東洋ゴム工業は5月29日から、新本社(兵庫県伊丹市)での業務を開始した。

 新本社は「インテグレーション」をコンセプトに設計され、執務フロアの4-6階の上層階が自動車用タイヤをモチーフにした円形のユニークな外観構造となっている。この3階層の中心部を吹き抜け構造として、「コミュニケーションコア」と命名。カジュアルに対話できるスペースを配置するとともに、オフィスはこの中心に向かい年輪のように円形にデスクが配席され、オープンで風通しの良い一体感を醸成する独自レイアウトとなっている。

 3階には会議室を集中配置し、10人以上収容の会議室の数を旧本社比で倍増。全会議室の収容人数も1.8倍に充実している。

 屋上には太陽光発電システム(発電電力30kW/h)を導入し、新社屋で消費する電力需要の一部をまかなう。1階エントランスには、同社の展示・映像放映スペースを設け、来訪客に独自の世界観を発信していく。

 同社ではこれを機に、長時間労働の削減に取り組むほか、ダイバーシティの推進や柔軟な働き方環境の整備など「労働生産性の向上」「企業力の向上」を目的とした企業プログラムの検討を推進。BCPを考慮した設備対策のほか、隣接するタイヤ技術センターと合同で災害対策訓練を定期的に実施し、防災意識の向上にも努める。

 また、食堂を新たに設けたことで、「食アイテム」を通じたイベントやコミュニケーションプログラムも促進する予定。

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