グリーン水素利用し、タイヤ製造等の脱炭素化図る
住友ゴム工業、カーボンニュートラル実現に向け山梨県と連携
会員限定 タイヤ 2024-05-29

山本悟住友ゴム工業社長(右)と長崎幸太郎山梨県知事
住友ゴム工業は、山梨県とカーボンニュートラルの実現に向け、水素エネルギー社会の構築に相互に連携して取り組むことに合意した。やまなしモデルP2Gシステムによるグリーン水素を利用し、タイヤ製造等における脱炭素化を図る。
やまなしモデルP2Gシステムは、再生可能エネルギー由来の電力から水素を製造し、水素を熱エネルギーとして利用することで脱炭素化を実現する技術。今回、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け、同システムを住友ゴム工業の白河工場(福島県白河市)へ導入する。純水を電気分解することで水素を製造する。「やまなしモデルP2Gシステムは純水を使用するため、製造する水素の純度が高いことが強み」(山梨県)という。今回の設備では
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