環境性能を重視し、トラクション性能と耐摩耗性能を高い次元で両立
TOYO TIRE、小型EVトラック専用リブタイヤ「NANOENERGY M151 EV」を発売
タイヤ 2024-04-24
TOYO TIREは、小型EVトラック専用リブタイヤ「NANOENERGY M151 EV」を6月1日から、国内市場で順次発売する。発売サイズは1サイズ(215/70R17.5 123/121J)で価格はオープン価格。

NANOENERGY M151 EVは、同社トラック・バス用タイヤでは初めて、EV専用非対称パターンを採用したほか、耐摩耗NCPコンパウンドにより、トラクション性能と耐摩耗性能を高次元で両立。さらにEVにおける低電費性能を追求した。
同新商品により、今後、活用拡大が見込まれる小型EVトラックの社会的な貢献を足回りから支えていく。また、引き続き、専門的に知見を蓄積し、ユーザーの課題解決や社会の要請に応えるトラック・バス用タイヤの開発と普及に注力していく。
■トレッドパターン設計
小口配送ではSTOP&GOの頻度が高くなる。また、EV特有の高トルクによる早期摩耗を抑制する必要がある。NANOENERGY M151 EVでは、リブ(縦溝)パターンによって耐摩耗性能を向上。さらに、ウェット路面でも加速できるようブロックパターンを配置して横溝を増やすことで、しっかり地面を捉えるトラクション性能を発揮する。
■配合設計
独自の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology」を活用。さらに、独自のプロセス技術によりゴムコンパウンドのエネルギーロスを低減できるポリマー「Nano Composite Polymer」に最適なコンパウンドを設計し、転がり抵抗低減に加え、耐摩耗性能を現行展開商品(低メンテナンスリブタイヤM125ZB)比で21%向上させた。また、ビードワイヤーには環境に配慮し、再生素材を採用している。
■空力シミュレーション
タイヤや車両が走行中に受ける空気抵抗をあらかじめ予測して商品設計に最適化して生かす独自の「空力シミュレーション」を今回初めて、トラック・バスタイヤ設計で採用。サイドウォールには新デザインのサイドプロテクターを配し、耐外傷性能を補完している。また、視認性を高めたブランドロゴには凹文字を使用した。
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