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テーマは「みんなでまもる すてきなしぜん」

ブリヂストン、第21回こどもエコ絵画コンクール表彰式を開催

タイヤ 2024-04-08

 ブリヂストンは4月3日、グローバル研修センター(東京都港区)で「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式」を開催した。

大賞を受賞した子ども達と燃料電池自動車「MIRAI」


 同社グループでは、2003年から毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、今年で21回目を迎えた。今年は「みんなでまもる すてきなしぜん」をテーマに作品を募集した。

 今回は2万6,536点の応募の中から、個人賞としてブリヂストン大賞5人、ブリヂストンスポーツ・サイクル賞20人、ターナー色彩特別賞5人、ターナー色彩賞70人の合計100人を選出。団体賞として学校上位賞10団体を選出した。

東代表執行役・Joint Global COO


 表彰式冒頭では、東正浩代表執行役・Joint Global COOが、「家族や友達と一緒に、身の回りにある自然のことや生き物についてたくさん考えてくれたのだなと感じて、とても嬉しい気持ちになった。このコンクールに携わってくれた一人ひとりの思いがさらに広がり、環境の大切さ、あるいは尊さを一緒に考えていく機会が増えてくれればと思う」とあいさつした。

 その後、各賞の受賞作品発表と、ブリヂストン大賞受賞者5人の表彰式を行った。表彰式では、最終審査を務めた東代表執行役と、稲継明宏Gサステナビリティ戦略統括部門長、アーティゾン美術館教育普及部長学芸員の新畑泰秀氏、漫画家のヒサクニヒコ氏から、各受賞者に表彰楯が贈られた。最後に審査員を代表してヒサ氏が総評し、表彰式は幕を閉じた。

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