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工場見学や特別講演等で交流深める

TOYO TIRE、#オプカン女子会を仙台工場で開催

タイヤ 2024-03-12

#オプカン女子会「オプカンのふるさと巡礼ツアー編」


 TOYO TIREは3月9日、仙台工場(宮城県岩沼市)で、「#オプカン女子会」を開催した。2023年9月のさなげアドベンチャーフィールド(愛知県豊田市)での開催に次ぐ2回目。「オプカンのふるさと巡礼ツアー編」と題して、ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」を生産する仙台工場にオプカン女子9人が集まり、交流を深めた。

 仙台工場の製造工程を見学した後、OPEN COUNTRYのブランドアンバサダーでトヨタ車体が運営するラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」のドライバーである三浦昂氏、SUBARU部品用品本部アクセサリー企画部須崎兼則氏、広島の四駆ショップC.L.LINKでYouTubeを担当する西村仁氏が特別講演を行った。

講演する三浦昂氏


 滋賀県からイベントに参加した、元整備士でミハラレーシングチームレーシングドライバーの保井舞さんは、「タイヤの製造工程は初めて見た。鋳造のような感じで作ると思っていたので、実際に見て思っていたよりも大変だと感じた。

 OPEN COUNTRYはオートサロンで見てめちゃくちゃ良いと思い、ゴツゴツした形に惚れて購入した。次に開催される#オプカン女子会にも参加したい。これからも車の楽しさをインスタグラムやYouTubeで広めていけたらと思う」と語った。

 国内ではオフロードやアウトドアスタイルの新しい楽しみ方として、4WDの小型車を自分好みのスタイルにアレンジし、インスタグラムに投稿する女性が増えている。中でも、OPEN COUNTRYを装着する女性ユーザーは「#オプカン女子」を付けてSNSを投稿。盛り上がりを見せている。

 #オプカン女子会についてTOYO TIREは、「前回のさなげアドベンチャーフィールドではオフロードの体験走行を行い、その楽しさを知ってもらえた。今回はOPEN COUNTRYを生産する仙台工場で、自分が使用しているタイヤがどのように作られているのかを見てもらうことができた。いずれも良い機会になったと思う。

 裾野を広げる、ファン同士の繋がりを作るという意味で、#オプカン女子会はこれからも全国の広いエリアで開催していきたい。次回は年内に国内で開催する予定」としている。

展示されたチームランドクルーザー・トヨタオートボデーの「ランドクルーザー300 GR SPORT」(左)と東京国際カスタムカーコンテストでドレスアップ・SUV部門の最優秀賞を受賞したSUBARU「LEGACY OUTBACK」

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