「POTENZA RE461R Kai TYPE A」「POTENZA RE480R」
ブリヂストン、ラリー・ダートトライアル用タイヤを3月から発売
タイヤ 2024-03-01
ブリヂストンは、ラリー・ダートトライアル用タイヤ「POTENZA RE461R Kai TYPE A」および「POTENZA RE480R」を3月1日から発売した。
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「POTENZA RE461R Kai TYPE A」
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「POTENZA RE480R」
同商品は、入門者向けラリーとして日本全国で開催されるラリー競技「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge」(TGRラリーチャレンジ)の使用可能タイヤにも認定される予定となっている。
同社は、TGRラリーチャレンジが推進するモータースポーツを通じた地域密着型の地方創生や交通安全への取り組みに共感し、その活動を足元からサポートしたいという想いから同商品の発売を決定した。また、同社は2023年からTGRラリーチャレンジとともに実施される安全運転活動「グッドドライバーレッスン」にも参画しており、あわせて安心・安全で楽しいクルマ文化、モータースポーツ文化の発展にも貢献していく。
今回発売する「POTENZA RE461R Kai TYPE A」と「POTENZA RE480R」は、ラリー競技初心者が安心・安全にラリー競技を楽しむために従来品対比でコントロール性能と耐摩耗性能を向上させたタイヤ。
「POTENZA RE461R Kai TYPE A」は、舗装路や硬質ダート路面におけるストップ&ゴーでの走行状況時に、狙った通りの走行ラインをとるために必要となるトラクション性能とブレーキ性能を、新コンパウンドと新パタンを採用しグリップ力およびパタン剛性の最適化によって向上。新パタン開発ではタイヤの接地面を可視化するブリヂストン独自の計測技術「ULTIMAT EYE」を活用している。
「POTENZA RE480R」は、新コンパウンドと専用パタンを採用することでダート路面でのグリップ性能を考慮。さらに、ロングステージでの浮き砂利路面といった滑りやすい状況で、安定してハンドル操作をするために必要なグリップ持続性能と路面追従性能を、接地形状の最適化によって向上させている。なお、同商品は、今後乗用車用タイヤの公式オンラインストア「ブリヂストン タイヤオンラインストア」での取り扱いを開始する予定となっている。
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