住友ゴム工業、日産自動車の新型｢セレナ｣e－POWERに装着

　住友ゴム工業は、日産自動車が4月に発売した新型｢セレナ｣e－POWERの新車装着用タイヤとしてDUNLOP｢ENASAVE EC350+｣（エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス）の納入を開始した。

　新型｢セレナ｣は初代から受け継がれる“BIG”、“EASY”、“FUN”のコンセプトに代表される室内空間の広さや利便性はそのままに、移動時の快適性を追求し、最先端技術の搭載やさまざまな機能の充実を図ることで、家族との大切な時間を思い切り楽しむことができるミニバン。

　今回装着されるDUNLOP｢ENASAVE EC350+｣は、低燃費性能と静粛性を両立したタイヤ。住友ゴム工業がエナセーブシリーズで長年培ってきた技術を投入しており、トレッドパターンの最適化により新型｢セレナ｣e－POWERが求める快適性の提供に貢献している。

　また、新型｢セレナ｣e－POWERのカスタムカー｢AUTECH｣、ならびに、｢ステップタイプ｣、福祉車両｢ライフケアビークル（LV）｣シリーズ、車中泊仕様の｢マルチベッド｣にも同タイヤが採用されている。