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世界自然遺産「白神山地」で保全活動

日本グッドイヤー、「白神山地を守る会」を支援

タイヤ 2022-09-05

 日本グッドイヤーは、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」への支援を開始した。これに伴い、同団体への支援を開始するにあたり、9月2日青森県庁で支援目録の贈呈式が実施された。

白神山地を守る会永井代表(左)、金原日本グッドイヤー社長(右)


三村申吾青森県知事(左)、金原日本グッドイヤー社長(右)


 同社の世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山地が2 番目。グローバルで掲げる「Goodyear Better Future」というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきた。

 日本においても2018年から、世界自然遺産の知床の自然を守る知床財団への支援をはじめ、2021年からはプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援を実施している。

 「白神山地を守る会」は、世界最大級の原生的なブナ林が分布する白神山地のブナ森の復元・再生活動、保全活動のための人材育成を主な活動としている。同社は、同団体が保有する車両3台に、夏タイヤおよび冬タイヤの提供と共に、法人会員としても参加する。

 今後も日本グッドイヤーは、「Goodyear Better Future」のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定。

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