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6月18日から各地イオンモールで

TOYO TIRE、タイヤ安全啓発活動を実施

タイヤ 2022-06-21

 TOYO TIREは、6月18日から「タイヤ安全啓発活動」を全国各地のイオンモールで実施する。同活動では、独自にソフト開発したドライブシミュレーターを活用することで、タイヤの空気圧管理など自動車へ装着したタイヤを適正に使用することに対しての関心をうながす。

 実施店舗は、6月18~19日に名取店(宮城県名取市)、7月2~3日にむさし村山店(東京都武蔵村山市)、9月3~4日りんくう泉南店(大阪府泉南市)、9月17~18日東員店(三重県員弁群東員町)、10月1~2日木曽川店(愛知県一宮市)、10月15~16日羽生店(埼玉県羽生市)で、実施時間はいずれも10:00~18:00を予定している。

 同活動で使用されるドライブシュミレーターは、実車に近いハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダルの操作に連動して、運転席から見える景色や走行音、揺れを再現。制動機能を活用し、タイヤが摩耗している場合の雨天時のコーナリング、タイヤの溝が適正に残っている場合との制動距離の違い、走行中のタイヤのバーストなどを体感できる。こうした疑似ドライブ体験によって、適切な状態でタイヤを使用することの大切さ、日常におけるタイヤ点検の重要性をユーザーに理解してもらうよう訴求していく。

同社では、ドライブシュミレーターを用いたタイヤ安全啓発活動に2019年から取り組んでいる。活動開始から3年間で累計約2,160人が体感し、そのうち96%が「タイヤの安全に対する意識が高まった」と回答している。

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