PAGE TOP

年間で1,307トンのCO2削減が見込まれる

住友ゴム工業、白河工場に新出光の太陽光発電システム

タイヤ 2022-05-19

 住友ゴム工業は2023年1月をめどに、タイヤを生産する白河工場(福島県白河市)に新出光の太陽光発電システムを設置する。

 設置するのは、新出光が提供する初期費用のかからない太陽光自家消費モデル「0plan(ゼロプラン)」。同工場の従業員駐車場にカーポートを設け、そこに太陽光パネルを設置する。

 太陽光容量は2.1MW。同工場で使用する電気の一部を太陽光発電システムで賄うことにより、年間で1,307トンのCO2削減が見込まれる。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物