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3月9-19日、先進テクノロジーを訴求

住友ゴム工業、ジュネーブモーターショーにFALKENブース

タイヤ 2017-02-22


 住友ゴム工業は、スイス・ジュネーブで3月9-19日まで開催される「第87回ジュネーブ国際モーターショー」にFALKENブースを出展する。

 今回のブースでは、最新のFALKEN商品ラインアップの他に、タイヤ製造技術における「超高精度」を追求した次世代新工法「NEO-T01」や、空気充填が不要のためパンクが発生しないエアレスタイヤテクノロジー「GYROBLADE」、タイヤ内部の空洞共鳴音を低減する「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」搭載タイヤを展示し、FALKENの先進テクノロジーを訴求する。

 3月7-8日のプレスデーには、5月に行われる「ニュルブルクリンク24時間レース」の参戦体制と新型車両の発表を行うとともに、今年から欧州で発売予定の「ECORUN A-A」を発表する。

 同商品はドイツで開催された「Tire Technology Expo 2017」で「Tire Technology of the Year」を受賞した独自の新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」をFALKENブランドで初めて採用しており、低燃費・グリップ・耐摩耗性能という相反するタイヤの三大性能を高次元で両立している。

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