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企業として初

住友ゴム工業、ブラジル工場が「名誉賞」を受賞

タイヤ 2021-07-08

 住友ゴムグループのブラジルにおけるタイヤ製造・販売会社であるスミトモラバードブラジルは、工場が所在するファゼンダ・リオ・グランデ市市議会から、企業として初となる「名誉賞」を受賞した。

「名誉賞」を受けるスミトモラバードブラジルの脇谷社長(左)


 ブラジル工場は2011年に設立、2013年にタイヤ生産を開始。高品質のタイヤをブラジル社会に提供するとともに雇用を生み出し、さまざまな需要を呼び起こして地域の発展に貢献してきた。

 ■ブラジル工場概要
 ◇会社名=Sumitomo Rubber do Brasil◇所在地=パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市◇代表者名=脇谷宜典氏(社長)◇操業開始=2013年10月◇設立年月=2011年7月◇事業内容=乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用タイヤの製造・販売◇生産能力=乗用車・ライトトラック用18,000本/日、トラック・バス用1,000本/日◇従業員数=1,597人(2020年12月末)

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