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「TOYO TIRES 緑のつながり・三重」活動の一環

TOYO TIRE、桑名工場近隣の町営林に「緑の広場」を完成

タイヤ 2020-10-09

 TOYO TIREの桑名工場(三重県員弁郡東員町)では、2014年から工場近隣の町営林において、三重県、東員町およびNPO法人「森林(もり)の風」と協力しながら、環境保全と地域社会との共生を図る「TOYO TIRES 緑のつながり・三重」の活動に取り組んでおり、このほど、桑名工場の従業員が同NPO法人とともに整備活動を実施し、新たに「緑の広場」を完成させた。今後、地域の子どもたちへ環境保全の大切さを伝える場としても活用していく。

集合写真


 第一期活動では放置された里山の雑木林を5年かけて「緑の遊歩道」として整備し、今年3月に完成、近隣住民の方々へ開放した。

作業風景


 第二期活動は2019年から「緑の遊歩道」の保全を続ける一方で、遊歩道の途中に新たな憩いのスペースとして「緑の広場」を作る整備活動に着手した。

 同社は2019年に「TOYO TIREのSDGs」を制定し、モビリティ社会に貢献するべく、さまざまな取り組みを行っている。桑名工場では「TOYO TIRES 緑のつながり・三重」の取り組みのほか、省エネルギー化と省資源化、産業廃棄物の削減およびリサイクル化を促進し、ゼロエミッションの継続に努めている。

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