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バイオマス素材を採用した革新性が評価

住友ゴム工業、「エナセーブ NEXTⅢ」が「第3回エコプロアワード」優秀賞を受賞

タイヤ 2020-10-08

 住友ゴム工業は、サステナブル経営推進機構主催の「第3回エコプロアワード」で、2019年12月に販売を開始したDUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXTⅢ(ネクストスリー)」が優秀賞(エコマテリアル賞)を受賞した。

 「エナセーブ NEXTⅢ」は、これまでタイヤに用いていたポリマーとは全く異なる“水素添加ポリマー”を採用しウエットグリップ性能の低下を大きく抑制することで、新品時の性能を長く持続させている。さらに、高機能バイオマス材料であり国が重点産業として推進している素材“セルロースナノファイバー”をタイヤ用ゴムに採用。これらにより、タイヤラベリング制度において最高グレード「AAA-a」を達成し、「ライフサイクルアセスメント」の観点からも環境負荷低減に貢献している。

 今回の受賞では、「バイオマス素材であるセルロースナノファイバーを世界で初めてタイヤに採用した」(同社)という製品の革新性に加え、同素材採用による製品性能向上および環境負荷低減への寄与が高く評価された。また、タイヤの性能持続技術開発を加速させるAI技術の導入や、水素添加ポリマーとセルロースナノファイバーの革新的な素材の採用に至る技術開発にも注目された。

 「エコプロアワード」は、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者からの評価が高く、優れた環境配慮が組み込まれた製品やサービスなどを表彰するもの。表彰を通して、これらの開発や普及の促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的としている。

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