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ドライブシミュレーターを活用

TOYO TIRE、2020年度「タイヤ安全啓発活動」を実施

タイヤ 2020-07-09

 TOYO TIREは、タイヤの適正な空気圧管理など、タイヤの取り扱いについて啓発を行う「タイヤ安全啓発活動」を7月11日から順次、各地のイオンモールで実施する。

昨年のタイヤ安全啓発活動の様子


 同社は2019年のタイヤ安全啓発活動において、独自に開発したドライブシミュレーターを導入し、普段は想定していないシチュエーションを疑似体験することで、ユーザーにタイヤの適正な取り扱いを啓発する取り組みを実施。

 タイヤ空気圧の違いによる操縦安定性の比較やハイドロプレーニング現象が発生した際の走行など、全国9会場で約1,000人が体験し、96%が「タイヤの安全に対する意識が高まった」と回答した。

 同社はコロナ禍で移動手段としての自動車の利用ニーズは高まっているとし、改めて安全への意識を高めるため、今年も昨年に引き続きドライブシミュレーターを活用したタイヤ安全啓発活動を実施する。

 ■イベント概要
 ①7月11~12日:10~18時イオンモール名取(宮城県名取市)②9月26~27日:10~18時イオンモール新小松(石川県小松市)③10月10~11日:10~18時イオンモール東員(三重県員弁郡東員町)④10月17~18日:10~18時イオンモール今治新都市(愛媛県今治市)

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