いきもの共生事業推進協議会から受賞
横浜ゴム、尾道工場がABINC賞で特別賞
タイヤ 2020-03-06
横浜ゴムは3月6日、同社の尾道工場(広島県尾道市)が、「いきもの共生事業推進協議会(ABINC)」の第2回ABINC賞において特別賞を1月30日に受賞したと発表した。

表彰状を手にする飯田正裕尾道工場長(左)と堀井潔係長
ABINC賞は、「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得した事業所のうち、特にABINCの普及啓発や生物多様性の主流化への貢献度が高い事業所を表彰するもので、特別賞は波及効果の大きい施設や斬新な取り組みをしている事業所に与えられるもので、尾道工場は2018年3月にABINC認証を取得している。なお、同社の平塚製造所は2017年2月、茨城工場は2019年11月に同認証を取得している。

工場敷地内での野鳥観察
同社は、2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に合わせ「生物多様性ガイドライン」を制定し、国内外の工場で全員参加型の生物多様性活動を推進している。尾道工場では全敷地の約45%を緑地が占めていることを活かし、敷地内に土地に適した樹種の木を植えた「潜在自然植生」の森を再生。また、自然にできた湿地や砂れき地を野鳥や昆虫が生息する空間(ビオトープ)として創出している。さらに、従業員が定期的に野鳥や昆虫類を調査・記録する観察会を開催しているほか、工場に隣接する藤井川の中流にある西藤親水公園では水質、水生生物、鳥類および植物のモニタリングや外来植物の除去、清掃活動などを進めている。
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