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様々なモビリティソリューションを展示

ブリヂストン、「CES 2020」に初出展

タイヤ 2019-12-20

 ブリヂストンは2020年1月7-10日の4日間、米・ラスベガスで開催される世界最大規模のエレクトロニクスの国際見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) 2020」に初出展する。

 同社は、自動運転の実現に向け、先進的な技術を通じてモビリティの進化、安全性、効率性を支える様々なモビリティソリューションを展示する。

 ■主な展示内容
 ◇次世代タイヤで拡張するモビリティ領域=「有人与圧ローバ用タイヤ(接地体)」:国際宇宙探査ミッションにおいて、「有人与圧ローバ」が月面を走破するために当社が技術開発を進めているタイヤ(接地体)、「各種非空気入りタイヤ」:空気充填やメンテナンスが不要となり、パンクの危険性やダウンタイムを削減できる、「エアフリーコンセプト」タイヤなど、様々な用途に向けた空気を使わないタイヤ。

 ◇スマートタイヤテクノロジーで実現するモビリティの安全性=「Smart Strain Sensor」:タイヤのひずみを感知することで、タイヤの荷重や摩耗状況を測定できるセンサー。

 ◇ウェブフリートソリューションで進めるモビリティの効率化=「ウェブフリートソリューション」:テレマティクス技術・データを活用し、ユーザーの車両の生産性、安全性、コスト効率向上を実現するためのソリューションプラットフォーム(ブースではシミュレーションを実施)。
 

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