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社会貢献基金からの寄付も実施

横浜ゴム、ファシリティドッグ団体にタイヤ寄贈

タイヤ 2019-07-05

 横浜ゴムは7月1日、小児がんや重い病気と闘う子どもたちとその家族を支援する「シャイン・オン・キッズ」に社会貢献活動の一環として、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」を各8本、計16本の乗用車用タイヤを寄贈した。同日実施した寄贈式では「シャイン・オン・キッズ」へ森智朗横浜ゴムCSR本部長代理から目録を手渡された。

寄贈式に参加した「シャイン・オン・キッズ」キンバリー・フォーサイス理事長(左)、ファシリティドッグハンドラーの森田優子氏とファシリティドッグのアニー(中央)、森智朗横浜ゴムCSR本部長代理(右)


 「シャイン・オン・キッズ」では、小児がんなどの重い病気と闘う子どもたちとその家族への支援のために、医療・教育現場・人的サービスにおいて動物を意図的に加入させ、健康維持に効果をもたらす「動物介在介入」を行っている。現在、2つの病院施設に2頭のファシリティドッグを派遣しており、今回寄贈されたタイヤはファシリティドッグとスタッフが業務で使用する車両に装着される。

 今回のタイヤ寄贈に加え、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」から次世代のファシリティドッグ育成費用として50万円、横浜ゴムはマッチングギフトとして同額を寄付している。

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