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「ADVAN Sport EV A/S V35」

横浜ゴム、ポルシェ社の新型「カイエン」に装着

タイヤ 2026-06-25

 横浜ゴムは、独・ポルシェ社が2025年11月から、プレミアムSUV「カイエン」のフル電動モデルとして全世界で発売した「カイエン・エレクトリック」および「カイエン・ターボ・エレクトリック」の新車装着(OE)用タイヤとして「ADVAN Sport EV A/S V35」の納入を開始した。

 装着サイズはフロント用が255/55R20 110V、リア用が305/45R20 116V。

 ADVAN Sport EV A/S V35は、プレミアムEVをターゲットに、さまざまな路面状況での走行を想定して新開発した「M+S(マッド&スノー)」規格のウルトラハイパフォーマンスオールシーズンタイヤ。

 「カイエン」の先代モデルにも装着されたオールシーズンタイヤ「ADVAN V35」をベースとしながら、新型モデルのプレミアムEVにふさわしい低電費や静粛性を実現しており、タイヤサイドには電動車対応商品であることを示す独自のマーク「E+(イー・プラス)」が打刻されている。

 今回新車装着されたタイヤはポルシェ社と共同開発したもので、タイヤサイドにはポルシェ社の承認を示す「NG0」のマークが刻印されている。低転がり抵抗を維持しながらドライ・ウェットグリップに加え、スノー性能を高次元でバランスする専用コンパウンドを採用。また、ベルトカバーの剛性やトレッドの接地面積の最適化により操縦安定性を高めた。

 横浜ゴムは、1988年に初めてポルシェ社の技術承認を取得。「YOKOHAMA A-008P」が911に装着されたのを皮切りに、ケイマン、ボクスター、カイエン、パナメーラなど多くのポルシェ車に新車装着用タイヤを納入してきた。「カイエン」については初代モデルから4代目となる今回の新型モデルまで継続して横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」シリーズのタイヤが装着されており、新型「カイエン」には「ADVAN Sport EV」も採用されている。

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