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青少年の健全育成にも注力

横浜ゴム、世界少年野球大会に協賛

タイヤ 2019-04-25

世界少年野球大会の様子(2018年)


 横浜ゴムは4月24日、CSR活動の一環として、世界少年野球推進財団(理事長:王貞治氏)が開催する「第29回世界少年野球大会 福島大会」(7月30日-8月7日開催)に協賛すると発表した。

 同大会は、日米のホームランキングである王貞治氏およびハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に普及・発展させるとともに、世界の子どもたちの友情と親善の輪を広げようとの趣旨でスタート。1990年に米国ロサンゼルス市で第1回大会を開催して以来、毎年夏に開催されており、今年の福島大会には世界14カ国・地域の少年・少女が参加する予定。

 同社では中期経営計画「GD2020(グランドデザイン2020)」のCSRスローガンに「未来への思いやり」を掲げ、地球環境保全と社会貢献の両面から活動を推進している。その一環として、青少年の健全育成にも力を入れており、今回の協賛のほかに「名球会ASEANベースボールプロジェクト」や米国ニューヨーク市のサッカークラブ「FCハーレム」の活動支援を行っている。

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