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2008年から20回目を迎える今回で達成

住友ゴム工業、タイヤ点検台数が10万台を突破

タイヤ 2018-11-05

タイヤ点検の様子(埼玉県の会場となったまちの駅・道の駅アグリパークゆめすぎと)

 
 住友ゴム工業は10月31日、10月6日に28都道府県28会場「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を実施し、2008年から20回目を迎える今回で累計点検台数が10万台を突破したと発表した。

 タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行った。

 今回の活動では28会場で1,807台のタイヤ点検を実施し、タイヤの整備不良率は全点検台数の42.1%で、その内容は(重複含む)、空気圧の過不足が31.3%と最も多く、続いて残溝不足が10.5%、偏摩耗が6.6%、タイヤ表面の損傷が6.4%という結果となった。

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