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乗用車用タイヤ換算で100万本の増産可能

東洋ゴム工業、仙台、桑名で増産体制強化

タイヤ 2018-02-15

 東洋ゴム工業は2月15日、仙台工場(宮城県岩沼市)、桑名工場(三重県員弁郡東員町)の国内2拠点で、増産体制を強化したと発表した。合計約52億円を投資し、2016年から進めていたリノベーションがこのほど完了。新ゴム量換算で合計約5,000トン、乗用車用タイヤ換算で年産合計約100万本の増産が可能となった。両工場合わせた従来の生産能力は、新ゴム量換算で13万トン、本数で2,000万本規模。新ゴム量換算では約4%向上することになる。

 低インチ商品製造設備から高インチ化を図り、付加価値の高いUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)SUVタイヤの供給能力増強のため、高い生産性を実現する最新鋭設備を導入した。国内外で大口径の高性能タイヤに対する需要は旺盛で、市場の要求性能も高くなっていることから、それらを満たしたメード・イン・ジャパンのタイヤをフレキシブルに供給する。

 同社は昨年9月、米国タイヤ工場(ジョージア州)、マレーシアタイヤ工場(ペラ州)で、既存工場敷地内に新工場建屋を建設すると発表。国内外で生産能力向上を図っている。米国は今年2月、マレーシアは今年8月に新工場棟建設を着工する予定だ。

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