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17年12月期業績

東洋ゴム工業、北米、欧州好調で6.1%増収

タイヤ 2018-02-15

説明する清水社長


 東洋ゴム工業が2月15日に発表した17年12月期業績は、売上高が4,049億9,900万円で前期比6.1%増、営業利益が453億800万円で同8.1%減、経常利益が401億6,700万円で同8.9%減、当期純利益が154億7,600万円(前期は122億6,000万円の損失)となった。北米と欧州のタイヤ販売が好調で増収だったが、営業利益段階で原材料価格高騰による減益要因が139億円と大きく、利益は前期を下回った。また免震ゴム対策費用は、特別損失として通期累計で186億3,700万円を計上した。免震ゴム対策では、対策の必要な154棟中、1月31日現在で89棟着工、73棟で完了した。「18年中には100%の着工を目指したい」(清水隆史社長)としている。

 事業別では、タイヤ事業は売上高が3,270億9,700万円で同7.6%増、営業利益が460億4,700万円で同1.4%増。北米、欧州を中心に好調で増収増益だった。

 ダイバーテック事業は売上高が778億6,000万円で同0.5%増、営業損失が8億5,100万円(前期は37億7,900万円の利益)。防振ゴム、シートクッションの売上高は前期並み、農畜舎向け断熱資材の販売は好調だった。利益面は、自動車部品を生産する米国子会社における新製品立ち上げに伴う一時的な生産低下などにより、営業損失となった。

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