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2026年3月期第2四半期業績

タイガースポリマー、日本は増収大幅増益

決算 2025-11-12

 タイガースポリマーの2026年3月期第2四半期(2025年4~9月)業績は、売上高が241億9,200万円で前年同期比1.8%減、営業利益が16億5,400万円で同29.9%増、経常利益が18億4,800万円で同25.7%増、純利益が13億500万円で同64.2%増だった。

 セグメント別にみると、日本は、売上高が119億3,700万円で同6.9%増、営業利益が4億2,000万円で同143.8%増。家電用ホース・産業用ホース、ゴムシート類および自動車部品は売価値上げの効果や販売の増加により、増収・増益となった。

 米州は、売上高が108億3,400万円で同8.0%減、営業利益が11億6,000万円で同1.2%減。米国では自動車部品の販売が増加したが、産業用ホースの販売は減少し、さらに為替換算の影響も受けたため減収・減益。メキシコでは自動車部品の販売が増加し増収・増益となった。

 東南アジアは、売上高が18億7,900万円で同2.6%減、営業利益が1億1,100万円で同0.3%増。タイでは自動車部品の金型販売が減少したため、わずかに減収となったが、経費の減少により増益。マレーシアでは連結子会社であるTigers Polymer(Malaysia)は、清算に向けて事業規模を縮小しているため減収減益となった。

 中国は、売上高が15億8,000万円で同17.9%減、営業損失が9,000万円(前年同期は2億3,600万円の損失)。中国では家電用ホースおよび自動車部品の販売減少により減収。一方、利益は労務費や諸経費の削減により損失幅が縮小した。

 2026年3月期通期業績は、売上高477億円で前期比3.3%減、営業利益27億円で同4.7%減、経常利益30億円で同8.7%減、純利益18億円で同46.8%減を見込んでいる。

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