2024年12月期第1四半期業績
横浜ゴム、第1四半期は過去最高の売上収益、事業利益を達成
決算 2024-05-15
横浜ゴムの2024年12月期第1四半期(1~3月)業績(IFRS)は、売上収益が2,524億1,900万円で前年同期比23.5%増、事業利益が248億6,100万円で同91.0%増、純利益が197億9,600万円で同104.0%増だった。主力のタイヤ事業において2023年5月に買収したTrelleborg Wheel Systems Holding(現Y-TWS)の業績が加わったほか、原材料価格や物流コストなどの改善に加え、為替円安も寄与したことで、過去最高の売上収益、事業利益を達成した。
事業利益段階の増減要因をみると、増益要因は為替差で25億円、原料価格で20億円、販売量で3億円、物流費等で36億円、製造原価で4億円、固定費で6億円、YOHTで15億円、Y-TWSで38億円、MBで7億円、その他で3億円の計157億円の増益。減益要因は、前年仮需で39億円、価格/MIXで1億円の計40億円の減益。差し引き118億円の増益となった。
セグメント別にみると、タイヤは売上収益が2,267億2,000万円で同26.2%増、事業利益が233億5,500万円で同85.8%増。
内訳は、タイヤが売上収益1,463億円で同0.1%減、事業利益138億円で同65.6%増。YOHTが売上収益379億円で同14.1%増、事業利益58億円で同35.9%増。Y-TWSが売上収益426億円、事業利益38億円。
新車用タイヤの売上収益は、中国での日系自動車メーカーの販売不振の継続や、国内の一部自動車メーカーの減産による影響はあったものの、値上げや円安が寄与し、前年同期を上回った。市販用タイヤの売上収益は、国内では前年4月の値上げによる駆け込み需要の反動があり減少したが、海外では中国、インドなどアジア地域で販売を伸ばしたことで前年同期並みとなった。
OHT(オフハイウェイタイヤ)は、YOHT(Yokohama Off-Highway Tires:旧ATG)が欧州、新興国で販売を伸ばしたほか、Y-TWS(旧Trelleborg Wheel Systems Holding=TWS)の業績が加わり、OHT全体の売上収益は前年同期を大きく上回った。
MB(マルチプル・ビジネス)は売上収益が237億6,800万円で同5.5%増、事業利益が13億7,000万円で同115.8%増。
ホース配管事業の売上収益は、自動車向けホースは北米の値上げ効果などにより堅調に推移したが、建設機械向けなどの油圧ホースは需要低迷により販売は振るわず、前年同期を下回った。工業資材事業の売上収益は、コンベヤベルトでは顧客の一時的な在庫調整の影響を受けたが、海洋商品では海外を中心に販売を伸ばしたほか、民間航空機向け補用品の販売も好調に推移したことで前年同期を上回った。
2024年12月期業績は、売上収益1兆600億円で前期比7.6%増、事業利益1,150億円で同16.0%増、純利益745億円で同10.8%増を見込んでおり、売上収益、事業利益とも過去最高を計画している。
-
6月1日から平均5%
横浜ゴム、国内市販用タイヤを値上げ
タイヤ 2026-04-02
-
亀山ビード
横浜ゴム、タイヤビード製造販売子会社が「自然共生サイトに係る
工業用品 2026-04-02
-
実施期間は4月3日から4月12日まで
横浜ゴム、「タイヤの日」に合わせてタイヤ安全啓発活動を実施
タイヤ 2026-04-02
-
2026年までに累計5拠点での「自...
横浜ゴム、平塚製造所と新城工場が「自然共生サイト」に認定
タイヤ 2026-03-30
-
「地域と企業の連携で取り組む...
横浜ゴム、第12回「生物多様性パネルディスカッション」を開催
タイヤ 2026-03-27
-
潜水艦の運用および制振性・静...
横浜ゴム、海上自衛隊艦船補給処から感謝状を受領
工業用品 2026-03-26
-
バタフライ、自由形で国際大会...
横浜ゴム、所属の池江選手が日本選手権水泳競技大会で3冠達成
タイヤ 2026-03-26
-
「GEOLANDAR X-CV」
横浜ゴム、トヨタの新型「C-HR」に新車装着
タイヤ 2026-03-25
-
「YOKOHAMAまごころ基金」
横浜ゴム、「チャイルド・ファンド・ジャパン」を継続支援
タイヤ 2026-03-25








