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2022年12月期第2四半期業績

クリヤマHD、北米事業は増収増益

決算 2022-08-08

 クリヤマホールディングスの2022年12月期第2四半期(1~6月)業績は、売上高が349億4,200万円で前年同期比18.9%増、営業利益が25億1,900万円で同6.2%増、経常利益が27億1,100万円で同2.1%増、四半期純利益が19億2,800万円で同2.3%増だった。

 産業資材事業は売上高が88億6,600万円で同3.4%減、営業利益が14億2,800万円で同1.3%減。尿素水識別センサーおよび尿素SCR用モジュール・タンク等の需要は底堅かったものの、自動車メーカーおよび建機・農機メーカー各社の生産台数の減少が影響した。

 スポーツ・建設資材事業は売上高が54億800万円で同16.5%増、営業利益が2億1,000万円で同6.4%減。国内の大型商業施設向け大判セラミックタイル「スーパー・マテリアルズ」の販売が増加したことに加え、鉄道施設向けノンスリップタイル「ECOセンタン」の販売が高水準に推移。また、ロングパイル人工芝「モンドターフ」および体育館用床材「タラフレックス」の販売も増加したことで増収となったが、工事材料費や人件費が増加したことで減益だった。

 その他事業は売上高が3億6,600万円で同26.6%増、営業損失が3,800万円(前年同期は4,600万円の損失)。

 その結果、アジア事業全体では売上高が146億4,100万円で同3.8%増、営業利益が16億円で同1.5%減だった。

 北米事業は売上高が179億6,300万円で同35.9%増、営業利益が12億3,600万円で同16.9%増。幅広い業種向けに各種産業用ホース・継手の販売が増加し、中でも外食産業向け「飲料用ホース」や住宅外壁塗装用の「ペイントスプレーホース」の需要が高水準を維持した。為替円安も寄与した。

 欧州・南米事業は売上高が23億3,800万円で同13.5%増、営業利益が2億3,100万円で同36.6%増。スペインとアルゼンチンに拠点を置く製造販売子会社では、消防機関向け「消防用ホース・ノズル」の米国向け輸出が好調に推移したことに加え、灌漑を含む農業分野向け「レイフラットホース」の販売も堅調だった。

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