2023年年間の生産台数が前年比14.8%増の899万8,538台と、自動車生産が順調な回復をみせる中、ゴム原材料関係者の表情が冴えない。

 「足元の受注量は苦戦が続いている。回復のめどは今のところ立っていない」と、大手カーボンマスターバッチメーカー関係者は話す。同社の需要先は半導体関連も低調のようだが、需要先の主力である自動車関連が上向いてこない。

 要因を聞くと、

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