自動車のライン装着部品、いわゆるOE部品は、利益だけでみると、決して“オイシイ商売”ではない。「生かさず殺さず」とも称される自動車メーカーの巧みな価格調整の成果は、自動車用ゴム部品メーカーの業績をみれば明らかで、営業利益率10%を超える企業は多いとは言えない。ある自動車用ゴム部品メーカー関係者も、「OE部品は薄利」と認める。

 大きな利益を得ることのできないOE部品だが、一方で国内を含め世界トップクラスの自動車メーカーへの採用は、

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