タイヤ製造時のカーボンニュートラル目指す
住友ゴム工業、エネルギーに水素を活用した技術確立へ
会員限定 ラバーインダストリー 2023-03-29
住友ゴム工業が,水素社会の実現に向けた実証実験を進めている。タイヤ製造時のカーボンニュートラルに向け,エネルギーに水素を活用した技術の確立を目指す。最終的には太陽光発電と併せ,製造時のCO2排出量がゼロのタイヤ開発に繋げていく考えだ。実証実験は,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業としても採択されている。国内での水素の産業利用拡大にとって,同社が進める実証実験の意味は大きい。

実証実験を行う白河工場
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