カーボンブラック協会は8月14日、主要需要先である日本自動車タイヤ協会が行った年央見直しをベースに、その他需要分野の情勢などを織り込んだ「2026年 カーボンブラック需要年央見直し」を発表した。

 それによると、輸出を含めた総需要は65万5,800トン、前年比0.4%増と年初見通しを据え置いたが、ゴム用は年初見通しの57万7,800トン、同0.1%減から57万5,600トン、同0.5%減に下方修正した。

 総需要のうち内需は、年初見通しの60万6,800トン、同0.2%増から60万3,800トン、同0.3%減へ0.5ポイント下方修正。ゴム用は同じく年初見通しの56万5,800トン、同0.2%減から56万3,600トン、同0.6%減へと0.4ポイント下方修正した。

 輸出は、年初見通しの4万9,000トン、同2.3%増から5万2,000トン、同8.6%増へと6.3ポイント上方修正。このうちゴム用は1万2,000トン、同6.2%増と年初見通しを据え置いた。

 一方、輸入は、年初見通しの12万トン、同1.3%減から13万6,000トン、同13.3%増へと14.6ポイント上方修正。非ゴム用が年初見通しの1万2,000トン、同1.0%増から1万トン、同16.7%減と下方修正となるものの、ゴム用が年初見通しの10万8,000トン、同1.5%減から12万6,000トン、同16.7%増になると見通した。