日本ベルト工業会は、財務省貿易統計をもとにゴムベルトの2018年輸出入実績をまとめた。それによると輸出額は392億6,252万円で前年比横ばい。1位のアメリカが同11%増加したが、2位の中国は同8%減少した。また、輸入額は85億9,579万円で同16%増。1位の中国が大幅に伸長した。

 品種別に見ると、コンベヤベルトは、輸出が同9%増、輸入が同59%増。輸出は1位のオーストラリアが減少したものの、2位のアメリカ、3位のチリ、5位のフィリピン、9位のドイツが大きく伸びた。輸入は構成比が一番大きい中国が同98%増と伸長したことで全体を押し上げた。

 伝動ベルトの輸出は同2%減。上位3カ国をみると、1位のアメリカは同1%増、2位の中国は同6%減、3位の香港は同3%減となった。品種別では、Vベルトは同5%減、歯付ベルトは同3%減、その他ベルトは同1%増となった。

 伝動ベルトの輸入は同6%減。上位3カ国をみると、1位のインドネシアは同12%減、2位のタイは同2%減、3位の中国は同1%増。品種別では、Vベルトは同7%減、歯付ベルトは同3%増、その他ベルトは同7%減となった。