全5回累計で464人が参加
ポスティ主催セミナー「SDGs×RUBBER」が最終回
その他 2021-12-20

トークセッションの様子。左上から時計回りに、山口氏、ポスティ馬場、佐藤氏、岡本氏、橋本氏、脇坂氏
ポスティコーポレーション主催のオンラインセミナー、第5回「SDGs×RUBBER」が12月2日、午後2時から開催された。リアルタイムでの視聴者は61人となった。
「SDGs×RUBBER」は昨年10月にキックオフし、今回でシリーズ最終回を迎えた。メインテーマの「ゴム業界とSDGsのチャンスを探る」を柱に、第5回では「ゴム業界からのSDGs②パートナーシップやイノベーション」をテーマとした。
ゲストには、TOYO TIREの岡本美保経営基盤本部ESG推進室長、住友ゴム工業の橋本卓史サステナビリティ推進本部担当部長、住友理工の脇坂治経営企画部CSR推進室長と長岡技術科学大学の山口隆司学長特別補佐・教授、そして佐藤真久東京都市大学大学院環境情報学研究科教授の5人を招いた。
イベントの前半では、ゲストらによる講演が行われた。岡本氏が「TOYO TIREのサステナビリティの取り組みについて」、橋本氏が「サステナビリティ長期方針~はずむ未来チャレンジ2050~」、脇坂氏が「ゴム業界からのSDGs②~パートナーシップやイノベーション~」、住友理工と共同で登壇した山口氏は「長岡技大のSDGs活動の紹介」と題し、それぞれSDGsに対する取り組みや考えについて講演。テーマに沿った実例が紹介された。
また後半では佐藤氏も参加し、ゲストらによるトークセッションと質疑応答が展開された。視聴者から事前アンケートやウェビナーのチャット機能を利用し寄せられた質問にその場で答えた。
セミナー終了後のアンケートでは、視聴者から「ゴム業界を軸にしたSDGsの取り組みについて学ぶことができ、大変有意義だった」などといったコメントが寄せられた。
SDGs×RUBBERは、シリーズ累計464人の申し込みとなった。今後、同イベントをベースとしたムック本の制作を予定している。
イベントレポートはnoteで公開している。(https://note.com/posty_60)
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