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商業者とメーカーが意見交換

西部ゴム商組、ベルト商工懇談会開く

その他 2021-06-28

あいさつする岡理事長


 西部工業用ゴム製品卸商業組合(岡浩史理事長=岡安ゴム社長)は6月18日、大阪府大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。当日は、商業組合側から9人、メーカー側から2人の計11人が出席し、ベルトの生産状況および市況などについて意見交換した。

会場の様子


 懇談会は小島孝彦事業委員長(角一化成社長)の司会で進行。冒頭、岡理事長は「先般実施したアンケート結果によると、あまりにも昨年が悪すぎたため、今年は大分戻ってきているような印象を受けた。新型コロナによってさまざまな組合行事が中止になっているが、東京オリンピック・パラリンピックも開催されるということで、当組合もリアルで行事を開催していきたい」とあいさつした。

 続いて、廣田雅司三ツ星ベルト産業資材営業第1事業部課長が、ベルトの生産・販売状況について説明。廣田氏は、①主要産業の需給動向②自動車産業の動向③工作機械の動向④半導体製造装置の動向⑤農業機械の動向⑥技術革新―について説明し、「2021年は自動車および工作機械は回復傾向で推移しているものの、新型コロナ前の2019年水準には回復しない。一方で、半導体は自動車関連の設備投資やスマートフォン向けの設備投資などの増加により、2021年は2019年水準に回復する見通し」と解説した。

 その後、カーボンニュートラルやSDGsへの取り組み、新型コロナなどによる原料調達の現状、製品値上げ、人手不足―などについて商業者とメーカーの間で意見交換が行われた。

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