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タイヤ生産量再びマイナスに

10月のゴム製品、出荷額2カ月連続で減少

その他 2016-12-23

 10月のゴム製品の生産・出荷実績が12月14日、経済産業省から発表された。それによると出荷実績は1921億円で前年同月比6.0%減となった。8月に14カ月ぶりに前年同月を上回ったが、9月に再び減少し2カ月連続でマイナスとなった。

 品種別では、自動車タイヤは生産数量が1357万本で同2.3%減となり、前月のプラスからマイナスに。出荷金額は1046億円で同9.7%減となり、19カ月連続でマイナスとなった。生産数量はトラック・バス用と二輪自動車用、特殊車両用が増加したが、出荷金額は全品種で減少。その内トラック・バス用、小型トラック用、二輪自動車用は2ケタのマイナスとなった。

 ゴムベルトは生産量(新ゴム量)が1891トンで同3.7%減、出荷金額は57億円で同0.7%減となり、ともに2カ月連続でマイナス。コンベヤは生産量が減少したが、出荷金額が増加。歯付は生産量、出荷金額ともに減少した。

 ゴムホースは生産量が2950トンで同3.4%減、出荷金額は113億円で同4.7%減となり、ともに2カ月連続でマイナス。生産量、出荷金額ともに高圧用が伸長したが、自動車用、その他用は減少。特にその他用の出荷金額は同26.7%減と大幅に落ち込んだ。

 防振ゴムは生産量が2663トンで同6.9%減、出荷金額は127億円で同1.7%減。出荷金額は3カ月ぶりにマイナスに転じた。パッキン類は生産量が2327トンで同1.4%増、出荷金額は218億円で同0.5%増となり、プラス幅は縮小しているが堅調。医療・衛生用は生産量が減少したが、出荷金額は同7.8%増と堅調。運動競技用品は生産量が同8.2%増と伸長したが、出荷金額は同7.7%減とマイナスに転じた。

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