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生産量は運動競技用が伸長

9月のゴム製品、出荷額再び減少

その他 2016-11-21

 9月のゴム製品生産・出荷実績が11月14日、経済産業省から発表された。それによると出荷実績は1930億円で前年同月比1.2%減となった。8月に14カ月ぶりに前年同月を上回ったが、再びマイナスへと転じた。

 品種別に見ると、自動車タイヤは生産数量が1332万本で同2.8%増となり、2カ月ぶりにプラス。出荷金額は1014億円で同4.6%減となり、18カ月連続でマイナスとなった。生産数量は小型トラック用のほかは全品種で増加。出荷金額は全品種で減少し、特に特殊車両用は2ケタのマイナスとなった。

 ゴムベルトは生産量(新ゴム量)が1880トンで同8.5%減、出荷金額は58億円で同1.9%減。前月は生産量が17カ月ぶり、出荷金額は4カ月ぶりに増加したが、9月はともに減少に転じた。歯付ベルトはともに前年同月並みを維持したが、コンベヤベルトはともに2ケタのマイナスと落ち込んだ。一方、その他ベルトは生産量、出荷金額ともにプラスと堅調だった。

 ゴムホースは生産量が3126トンで同1.4%減、出荷金額が118億円で同0.7%減となり、ともに2カ月ぶりのマイナス。生産量、出荷金額ともに高圧用が伸長したが、その他用が2ケタ前後落ち込んだことが響いた。自動車用はほぼ前年同月並みだった。

 防振ゴムは生産量が2823トンで同2.5%減、出荷金額は134億円で同1.8%増。出荷金額は2カ月連続のプラスに。パッキン類は生産量が2438トンで同7.6%増、出荷金額が228億円で同6.3%増となり、ともに2ケタ増だった前月から好調が持続している。

 また運動競技用品は生産量、出荷金額ともプラスに。特に生産量は同24.3%と大幅に伸長。生産量は4カ月連続で増加している。

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