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<現地レポート>加藤事務所社長加藤進一氏

ドイツのタイヤ技術会議とタイヤ技術EXPOを訪ねて

その他 2018-03-07

 欧米のタイヤ機械メーカーによると、中国、インドのタイヤ会社ほど、高価ではあるが、最新鋭のタイヤ機械を購入する傾向にあるようだ。

 中国、インドのタイヤメーカーは欧州にタイヤを輸出するために、「技術をお金で買う」ということだ。最新鋭の機械を買えば、高性能なタイヤを製造できると考えており、それに比べ日本のタイヤメーカーはタイヤ機械の新規採用に慎重だとの意見も見られたが、日本のタイヤメーカーはタイヤ生産技術を自社で開発したいと考えているからであろう。

 今回のタイヤ技術EXPOでは中国のMESNAC、SAFE-RUN等のゴム機械メーカーも大きなブースを持っていたが人気がなく、欧州では中国タイヤ機械メーカーの存在が薄い印象を受けた。

 一方、ロシアの合成ゴムメーカー2社はS-SBRの技術開発をかなり進めているとの印象をもった。ロシアのタイヤ生産、消費の説明がありこの数年消費、輸入とも減っているとの数字が発表された。

 日本からも出展社以外に、参加者として、タイヤメーカーから60名ほどがEXPO,技術会議に参加していたようである。ここでもゴム、タイヤ関係でよく知っている方々に会え、まさに世界一のタイヤ会議、EXPOであった。

信越化学工業

日本ゼオン

中田エンジニアリング

三菱重工業

三菱商事

Larsen&Tourbor社

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