立山(東京都新宿区、藤井美幸社長)は、主要取り扱い製品であるタイの「NCR社製ゴム製品」に関して、7月1日出荷分から15%以上の価格改定を実施する。対象製品はNCR社全製品・全サイズ。

 今回の価格改定は、タイ本国のNCR社から、タイ国内における人件費上昇に加えて、原材料費や物流費の高騰、さらに円安などを背景に、今年7月以降のホース卸値を値上げする趣旨の通知があったことによるもの。加えて、コンテナ不足の影響による海上運賃や海上保険も大幅に値上げされている。

 立山では、これら上昇分を徹底した経費削減の実施など、社内努力で吸収してきた。しかし利益面をかなり圧迫しており、社内努力のみでは吸収が困難な状況となり、今回の価格改定に至った。