三井化学は11月9日、三井EPTの価格を改定すると発表した。

 対象となるのは三井EPT全銘柄で、12月1日納入分からキロ当たり40円以上値上げする。

 同社では、「EPTの需給状況は、コロナ禍からの自動車生産回復による旺盛な需要への対応を余儀なくされ、グローバル需給バランスが大きく逼迫する事態となっている。当社では、お客様の旺盛な需要に応えるべく、プラント高稼働を継続しているが、設備維持・補修コストの上昇に加え、原材料、副資材、物流費などの高騰により、EPT事業の採算を大きく圧迫しており、中長期にわたる健全な事業運営が危ぶまれる状況となっている。かかる状況下において、今後の事業継続および安定供給を確保するために、価格改定を実施することにした」としている。