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【特集】ゴム関連企業の海外進出<中国編>

ゼオンポリミクス、広州に瑞翁化工を有する

原材料 2017-04-26

 ゼオンポリミクス(滋賀県大津市)は、中国における製造拠点として「瑞翁化工有限公司(略称ZPG、広州市)」を有している。ZPGは中国へ進出している日系ゴム製品メーカーや現地ローカルメーカー向けゴムコンパウンドの製造・販売を事業目的に、2003年7月に設立された。資本金は300万USドルで出資比率はゼオンポリミクス30%、日本ゼオングループが70%となっている。

 ゼオンポリミクスでは、大津本社を国内およびZPG、タイのアドバンスド・ポリミクス(略称ZAP)へ技術支援を行うマザープラントとして位置づけており、両海外拠点への人材派遣や技術支援を実施している。

 その一環としてZPGおよびZAPに駐在している生産管理技術者や現地技術スタッフと、大津の生産管理技術者を交えた「CM技術担当者会議」を定期的に開催している。同会議によりそれぞれの課題や問題点を洗い出し、改善計画などが議論されているほか、一層の現地社員の技能レベル向上などにより、生産管理や設備保全など現地での管理能力が強化され、タイムリーな最適生産体制が構築されている。これにより、国内と同レベルの高品質製品の生産を実現していることが顧客から高評価を得て、生産量は堅調に推移している。

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