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プラチックと循環型経済について学ぶ

ダウ・ケミカル日本、オンラインプログラムを開催

原材料 2022-03-01

 ダウ・ケミカル日本は2月12日、海洋ごみ問題についての環境教育プログラムをバードライフ・インターナショナル東京と共同で開催した。

 同社は2019年からバードライフと共同で小学校での環境教育プログラムを実施している。今年はコロナ禍で対面の授業が難しくなったものの、循環型経済に向けた教育を継続するため、北海道豊富町のサロベツ湿原センター「なまらサロベツクラブ」、東京都の駒場東邦中学校、沖縄県の竹富町立船浮小中学校の生徒を対象に、個別の環境教育プログラムおよびオンラインで3つの拠点を繋げる「海洋ごみ問題オンラインサミット」を実施した。

 個別の環境教育プログラムでは、バードライフの職員を中心に、海岸の清掃活動やごみ問題について考えるグループセッションを実施。また、海洋ごみ問題オンラインサミットでは、ダウ・ケミカル日本のパッケージング・アンド・スペシャルティプラスチック事業部の社員がオンラインで登壇し、3拠点の児童・生徒たちおよびオンラインで参加した60人以上の参加者を対象に、循環型経済を築く上でダウ・ケミカル日本ができることを伝える授業を行った。

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