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米国が寄与、早期達成目指す

デンカがCR事業売上高500億円へ

原材料 2016-05-16

会見する吉髙社長

会見する吉髙社長


 デンカは、クロロプレンゴム(CR)事業での売上高500億円の早期達成を目指す。昨年、米デュポン社から事業取得した米国CR事業が寄与する。5月11日、2015年度決算の記者会見を行った吉髙紳介社長は500億円について「1―2年で到達したい」と語った。

 米国CR事業は、「オペレーションとして良いスタートを切った」(吉髙社長)という。米国生産拠点からは、米国内はもとより南米、欧州、アジアの一部にも出荷している。

 米国CR事業は、今期から年度を通じて業績にフルに寄与する。原料価格下落に伴う販価の下落はあるものの、数量増分だけを見れば、前年度に比べ売上高で約170億円の増収要因だ。また利益面でも「先行投資分を勘案しても、想定通りに利益を出すことができる」(同)見通し。南米の景気を懸念するものの、米国内でのシェア拡大、積極的な拡販を図っていく考えだ。

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