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新工場が8月に竣工し、2021年内には量産へ

【新年トップインタビュー】竹原ゴム加工社長 中島竜二氏

会員限定 原材料 2021-01-03

 新型コロナウイルス感染拡大による自動車生産の減少などを受け、2020年8月期の売上高が減少した竹原ゴム加工。ただ、合理化等を推し進め黒字は確保した。2021年は新工場建設を予定する。中島竜二社長は「新型コロナで延期も考えたが、ラインの集約に加え最新鋭のシステムに換える必要もあり、立ち上げを決断した」と話す。新工場にはこれまでのノウハウを詰め込んでいく考えだ。

2020年8月期を振り返って

 売上高は88億円で、過去最高だった前年度の101億円に比べ12%減少した。新型コロナに伴う自動車生産の減少などが影響した。4月までは動きがあったものの、

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