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明星セメントと

デンカ、石灰石鉱山開発を共同で進める

原材料 2020-04-03

 デンカは4月3日、明星セメント(新潟県糸魚川市、村上弘社長)と、次期石灰石鉱山開発計画を共同で進めていくことを決定したと発表した。

 両社は現在、糸魚川市青海地区内において、デンカは青海鉱山、明星セメントは田海鉱山でそれぞれ石灰石採掘事業を行っているが、近年産業の国際競争が激化する中、この地で共存共栄しながら更に発展していくためには、両社で石灰石共同採掘体制を構築することが不可欠と判断し、今回の決定に至った。

 開発予定地は黒姫山の南側斜面一帯を想定しているが、環境保護・保全を進めながら企業活動を継続していくことを社会的使命として、すでに環境影響評価に着手している。

 また、糸魚川市は「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されていることから、開発計画に関しては産業の維持と環境保護の両面から検討する必要があるとしており、今後糸魚川市に審議を要請していく。

 鉱山開発は準備、調査項目が多岐に亘り、計画には長期の時間と多額の費用を要することから、出鉱開始は2029年頃を目標に進めていく。

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