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2020年第3四半期業績

東ソー、クロロプレンゴムはアジア向け中心に輸出が減少

原材料 2020-02-04

 東ソーが2月3日に発表した2020年3月期第3四半期(4~12月)業績は、売上高が5,917億8,000万円で前年同期比8.4%減、営業利益が658億3,500万円で同17.3%減、経常利益が701億1,600万円で同15.7%減、純利益が462億3,800万円で同18.0%減となった。

 石油化学事業は売上高が1,250億8,800万円で同13.5%減、営業利益が92億4,600万円で同24.9%減。クロロプレンゴムは、アジア向けを中心に輸出が減少した。

 2020年3月期通期業績予想は、売上高が8,000億円で前期比7.1%減、営業利益が840億円で同20.6%減、経常利益が860億円で同23.9%減、純利益が570億円で同27.0%減を見込んでいる。
 

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