クラレグループの技術や製品を訴求
クラレ、「国際農業資材EXPO」に出展
原材料 2018-10-05
クラレは10月10-12日までの3日間、千葉・幕張メッセで開催される「第8回国際農業資材EXPO」(農業ワールド2018内)に出展する。
農業の展示会では初めて、クラレ、クラレトレーディング、クラレクラフレックスが一堂に会し、種から出荷に至るまで、農作業のさまざまなシーンに使用されている素材・資材を紹介する。
■主な出展製品
農薬散布に使用できる保護マスク=農薬散布に使用できる活性炭入りの使い捨て高性能マスク。クラレが製造する独自の高性能活性炭<クラレコール>を使用しており、作業時の不快な臭気を強力に吸着・軽減する。
「クレモナ」寒冷紗=親水性のあるビニロンを使用した寒冷紗。適度な保湿力により、葉焼け・乾燥などから植物を守る。また、沿岸地域で問題となる塩害対策にも効果がある。
ビニロンを用いた繊維培地=親水性のあるビニロンを使用した、水耕栽培向けの初期育苗用培地。水の吸い上げ性や保水性に優れ、また、繊維方向がタテに揃っているため、直根性植物の栽培に適している。
「クラレポバール」=水溶性の合成樹脂。粒状農薬・肥料の物性や取扱性を高めるバインダーとして使用されている。また、種子のコーティング剤として、発芽率改善や機械播種時の粉じん抑制に寄与する。そのほか、土壌改良剤や展着剤など、幅広い用途で使用することができる。
親水性樹脂培地「Sophiterra(ソフィテラ)」=親水性を有するクリーンな人工樹脂培地。適度な粒度で通気性もよいため、根腐れしにくく、収穫時の根離れも良好。洗浄して繰り返し使用できる。
「エバール」使用土壌くん蒸用バリアフィルム=プラスチックの中で最高レベルの気体遮断性を持つ<エバール>を使用した土壌くん蒸用フィルム。くん蒸剤を土壌に閉じ込め、土壌病や害虫の防除効果を向上させる。また、くん蒸剤の漏洩量低減により、薬剤の使用量を最適化できる。
「エバール」使用穀物保存袋=「エバール」のガスバリア性を活かした穀物保存袋。酸素の侵入を抑えることで、微生物や害虫などが生存できない環境を作り、穀物や種の品質保持に貢献する。
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