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【特集】ゴム・樹脂コンベヤベルト

吉野ゴム工業、「二枚目君」好調で2物件完納

工業用品 2017-11-06

篠山工場で開催したエンドレス交流会


 吉野ゴム工業の17年9月期業績は増収増益の見込み。増収に貢献したのが垂直搬送コンベヤの「二枚目君」。セメント製造設備や製鉄所、土木工事などさまざまな用途で採用が進んでいる。前期中に2物件を完納し、「まだ受注残も数件あり、今後も好調に推移する見通し」(同社)という。

 今春出展した「次世代火力発電EXPO」も、「二枚目君」の機能性の高さをPRする上で効果的だった。来場者も多く、同社篠山工場(兵庫県篠山市)に見学問い合わせもあり、販売促進で確かな手応えを感じたという。また、都市部の地下トンネル工事やリニア新幹線の敷設工事など、今後「二枚目君」の搬送能力が求められる土木工事が増えると予想される。同社でも、受注獲得に向けて営業活動を強化していく。

 同社は9月7日、8日の両日、篠山工場で「エンドレス交流会」を開催した。この交流会は、全国に広がる同社のベルトエンドレス協力会社が2年に1度集まり、意見や情報交換、技術的交流を行うもの。9回目の開催で、今回は北海道から沖縄まで34社から54人が参加し、過去最多となった。

 ベルトエンドレスの実演のほか、今回は社会保険労務士を招き「建設業の労働保険と社会保険」について講習会を行った。具体的な事例をあげての講習だったため、参加者からの質疑応答も多く有意義な講習だった。

 2日目は篠山工場で、危険体験訓練を始め、ベルトコンベヤ蛇行再現、事故・ヒヤリハット事例報告など、篠山工場に設置されている各種実機を使った体験会が行われた。

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