“安全と品質の確保”など3つの課題に取り組む
𠮷野ゴム工業、新春決起大会を開催
工業用品 2026-01-14
𠮷野ゴム工業は1月5日、ホテル阪神大阪(大阪府大阪市)で新春決起大会を開催、同社役員・社員、協力会社代表など190人が出席した。

あいさつする伊藤吉秀社長

あいさつする伊藤亨会長
冒頭、伊藤吉秀社長があいさつに立ち「今期私たちが取り組むべき課題は3つある。その一つが“安全と品質の確保”だ。どれほど技術が進歩しても、安全と品質なくしては当社の仕事は成り立たない。ゼロ災害・不良ゼロを目指して、まずはルールを守る意識の徹底に取り組む。また、特にベルトについては“品質と機能のさらなる向上”を重点テーマに掲げた。ベルト仕入先の皆さんと、これまで以上の協力体制を構築して進めていく。
2つめは“新製品・新事業への積極的なチャレンジ”。新商品比率15%を目標に、市場や顧客のニーズの変化に適応する当社ならではの“ユニークな製品”、“面白い製品”づくりを目指す。新しい取り組みにはリスクも伴うが、勇気を持って大胆に、かつ、慎重にチャレンジしていく。
3つめは“人が育つ、活力ある職場環境づくり”。当社では、最新の法令や社会の動きに合わせて、就業規則や規定類、社内ルールを見直し、働きやすい職場環境整備を進めている。2025年には女性活躍などの認証を新たに取得した。今後も積極的にDX化を進め、業務効率を改善することで、時間外労働の削減、有給休暇の取得率向上、育休支援などを実現して、多様な人材が安心して成長し、長く活躍できる職場づくりを進めていく」と方針を語った。
続いて来賓を代表して、台湾企業HYCの李烔(漢字は火に同)東副社長が「𠮷野ゴム工業と同様、当社でも安全と品質を最も重視している。また、付加価値の高い新製品の開発は両社共通の課題だ。これは企業が安定して成長していくために必要な要素だ。両社がともに歩調を合わせ、これからもともに歩んでいこう」とあいさつ。続いて、韓国企業の和承コーポレーションのホ・スンリョン社長が「𠮷野ゴム工業は当社にとって真のパートナーだ。これまで確固たる信頼関係を構築してきたが、これからはさらに新しいビジネスをともに切り開くことになる。𠮷野ゴムが日本で培ってきた実力と経験は、韓国市場、そしてグローバル市場でも強い競争力を発揮できると確信している」とあいさつした。
松田八重子常務の発声で乾杯し懇談に入った。懇親会では、和太鼓による演奏も行われ盛り上がった。
懇親会の最後に伊藤亨会長が「どんな社会状況、経済環境になろうとも、我々みんなで力を合わせ、生き残れるような会社に、また、社会貢献ができる会社でありたいと思っている。理屈や理論よりも実践・実行をモットーに、今年も頑張っていこう」とあいさつし散会した。
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