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自動車用部品、一般産業資材ともに増収増益

西川ゴム工業18年3月期第1四半期、経常利益が34.5%増

工業用品 2017-08-10

 西川ゴム工業が8月10日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が220億9,600万円で前年同期比2.3%増、営業利益が19億6,200万円で同9.8%増、経常利益が26億600万円で同34.5%増、四半期純利益が19億1,200万円(前年同期は119億9,500万円の損失)となった。

 事業別でみると、自動車用部品事業は売上高が209億9,900万円で同2.2%増、営業利益が18億1,600万円で同5.7%増。国内外ともに自動車生産台数が増加したことで増収増益となった。

 一般産業資材は売上高が10億9,700万円で同2.5%増、営業利益が1億4,500万円で同111.0%増。住宅ローン減税など住宅取得支援策の下支えにより住宅着工戸数が底堅く推移したことで増収増益となった。

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