PAGE TOP

公共機関の課題解決へ独自技術を提案

NOK、「自治体・公共Week 2026」に出展

工業用品 2026-05-08

 NOKは5月8日 、5月13~15日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「自治体・公共Week 2026」に出展すると発表した。

 3回目の出展となる今回は、「可能性を技術でカタチにする」をテーマに、初展示を含む7製品・シリーズを紹介。施設の音環境、災害への備え、健康・見守り、環境配慮など自治体や公共機関で想定されるさまざまな課題に対し、自社の技術を活用した解決策を提案する。

 初展示は「オフィス向け吸音パネル」「Body Beat Sensor Toilet(ボディビートセンサートイレ)」「Step Marker(ステップマーカー)」の3製品。

 オフィス向け吸音パネルは、長年培ってきた防振・防音技術により室内で発生する音の反響を抑え、会議室や相談スペースなどでの会話を聞き取りやすくする。マグネットで取り付け可能な軽量パネルのため、スチール製のパーティションや壁面であれば工事不要で設置できる。

「オフィス向け吸音パネル 」


 ボディビートセンサートイレは、半導体検査などを手掛けるウインテストがNOKのシート状ゴム電極「Sottoファブリック+(そっとファブリックプラス)」を使い製品化した便座装着用のヘルスケアモニター。高齢化の進行や医療・介護現場における人手不足を背景に、日常生活の中で無理なく健康状態を把握できる仕組みが求められるようになったが、トイレに座るだけで心拍数などのバイタルデータを自動測定できる製品に、NOKの技術が貢献している。

 ステップマーカーは、道路の視線誘導標や車線分離標となるラバーポールと縁石鋲を一体化したもの。独自のウレタンゴムにより耐久性を高めるとともに、街の景観に配慮したデザインを施した。

 同社ブースでは、これらに加えてウェアラブルエコーセンサ、硫化水素検知ゴム、加圧式大容量浄水器、リサイクルラバーシリーズなども展示する。製品群を実際に見せながら来場者の意見を集め、活用領域の拡大や改良・開発の検討につなげていく。

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 何を創る日本の半導体企業
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物
  • 海から考えるカーボンニュートラル