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新入社員63人が出席

バンドー化学、2026年度入社式を開催

工業用品 New! 2026-04-06

 バンドー化学は4月1日、本社事業所(兵庫県神戸市)で2026年度入社式を開催した。当日は新入社員63人が出席し、植野富夫社長をはじめとした役員、本社従業員が列席した。

入社式で激励の言葉を述べる植野社長


 入社式は、従業員の拍手に迎えられ新入社員が入場した後、開会の辞、会社役員紹介があり、続いて植野社長が激励の言葉として概要次のように語った。

新入社員代表のあいさつ


 「皆さんに是非心がけてほしいことを3つ挙げる。1つ目は『自分自身を磨き続けること』。皆さんはこれまで学校などで沢山のことを学んできた。これは今後仕事をするうえで大切な基礎になるだろう。しかし、これから皆さんが経験する実社会での課題は、これまで学んできた知識では対応できないことばかりだ。だからこそ、将来にわたり学び続ける姿勢が必要になる。その際、大事なことは謙虚に学ぶ姿勢だ。謙虚さを失えば学びの機会を逸し、成長が止まってしまう。

 2つ目は『正解は自分で導き出すこと』。現代社会は情報が溢れている。AIの発達もあり情報を得ることは容易になった。その一方で、その中から、何が本質で、何が正しいのかを見極めることは、却って難しくなっている。今後AIは我々の生活に欠かせないものになってくるだろうが、AIは考えることを任せる道具ではなくて、考えるスピードや視野を広げるための道具であるといわれている。大切なのは、得られた情報を鵜呑みにするのではなく、自ら現場に足を運び、自分の目で確かめ、考え抜くことだ。学生時代は正解が用意された問題に取り組むことが多かっただろうが、実社会では正解は一つとは限らない。また、今日の正解が、明日の正解である保証もない。だからこそ我々は自ら考え続けることが重要だと思う。答えを誰かから与えられるのではなく、自分自身で導き出す力を是非身に付けてほしい。

 3つ目は『失敗を恐れず、主体的に行動すること』。長い社会人生活においては、思い通りにならなかったり、失敗することもある。失敗を避けたい、という思いは当然のことだと思う。ただ、失敗を恐れて行動しなければ、何も生まれないのも、また事実だ。十分に考えて準備をする必要はあるが、そのうえで是非、失敗を恐れず主体的に行動してほしいと思う。誰かの指示を待つのではなく、自ら変えていくんだという意識を持ってほしい。人は数えきれないほど失敗や挫折を重ね、それを糧に成長していくものだ。自分の可能性を信じ、失敗を恐れず、挑戦し続けてほしいと心から願っている」

 社長からの激励に続いて、新入社員代表があいさつ。最後に社歌を斉唱して閉会した。

 入社式後、新入社員が色紙に好きな言葉を書いて、その理由を発表した。

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